コスト削減のためにも3dプリンターを|メーカー側のメリットも多い

第3次産業革命の筆頭

3Dプロッタ

なぜ3Dオブジェなのか

3Dプリンターとは立体オブジェクトを造形する機器です。製造業では20年ほど前から主に、試作品製作用途で使用されていました。3Dプリンターの開発が進み、製造業の現場では最終製品の制作にも使われるようになり、活動範囲が広がっています。企業の中には歯科矯正用のマウスピースを3Dプリンターで制作するサービスを実施しているものもありますが、従来のワイヤー型矯正器具と比べ、歯に着けても目立たないことから人気を博し現在では、より多くの場所で利用されています。近年では、個人が家庭でも手軽に造形ができると人気ですが、ものづくりの現場では、より多くのニーズにこたえる優れたプリンターとして注目を集めています。この3Dプリンターが仕事に与える大きなメリットは、第3次産業革命と呼ばれています。今までは製品のデザインや安全性のチェックには試作品の外注により、膨大な時間がかかっていました。しかし、3Dプリンターを導入し内製化することで開発期間や開発コストが大幅に削減されます。商品企画の段階で限りなく最終品に近いモデルが入手できるので、完成品の品質の向上はもちろん、試作品の内製化によって自社で、納得のいくまで試作を繰り返すことができるので製作に着手してから、問題が見つかるというリスクを回避できます。パソコン上のデジタルデータを修正するだけで容易にカスタマイズが可能なので、量産化工程の事前検証や製品開発のマニュアル作成など生産準備の品質向上に役立ちます。